当時のFCの野球ゲームと言えば、ベースボールとファミスタ位しかなくて、誰もが新しい野球ゲームの登場を心待ちにしておりました。
そこで登場したのが、当時としては恐ろしくリアルなグラフィック・音声でしゃべる・リアルな演出を搭載した、この「燃えプロ」であります。
発売前のゲーム雑誌ではベタ褒め状態で、これは買わないと一生後悔する(買ってみると余計後悔するんですけど、、、) と思い急いで発売日と同時に買いに行きました。
しかしプレイしてみると判るのですが、はっきり言ってメチャメチャな野球ゲームでユーザー達を脱力の渦へと突き落とすのでありました。
とりあえずグラフィック・音声関係・演出については合格なんですが、ゲーム内容についてはの問題点が多数あります。
1 1試合にかかる時間 約1時間
2 ファール後の球は何処を投げてもストライク
3 守備陣がおかしい動きをする
4 基本的に4番打者は当たればホームラン
5 バース・ホーナー選手などはバントでホームランを打てる
まだまだありますが、一番許せないのはこのゲームは100万本売れていると言う事実で今中古ショップでは50〜200円で売られているので興味のある方はどうかプレイしてほしいですね。
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