Kanon大辞典・な〜ん





*謎ジャム

・水瀬秋子オリジナルのオレンジ色のジャム。
 原料、製造過程等が一切不明の正しく謎に包まれているジャム。
 味はとにかく説明できない不可解な味であり、下手をすると生命の危機に関わると言われている。
 何故か水瀬秋子はこのジャムをいたく気に入っており、研究にも余念が無いのだが、娘の名雪を筆頭に誰も食べようとしてくれないのが、彼女にとって残念なことであるそうだ。(投稿者・るじゅなーさん)
・水瀬家の3階(!?)に謎ジャムの工場があるという説がある。(投稿者・諏訪頼重さん)
・なお、SSでは邪な夢と書いて「邪夢」と表現。(投稿者・永久さん)
・Kanonの世界においてのみ、獣化、人格交代、性別転換、幼児化、媚薬効果、前世の記憶開放(つまり声優ネタ)などなどありとあらゆるご都合主義的な展開を容認してくれるSS作家にとってはありがたい魔法のアイテム。
 実は秋子さんのダンナ、つまり名雪の亡くなった(一部生きているとの説あり)父はこのジャムを「うまい」といい、喜びながら食っていた超人だったという。(投稿者・永久さん)
・通称ナイトメア オブ オレンジ。(投稿者・A・Tさん)
・秋子さんの謎ジャムの原料は「マグロ」らしいです。(投稿者・M.NAさん)

*なゆちゃん

・名雪が「あゆちゃんと」呼んだので、自分も「なゆちゃん」と呼ぶようにあゆに頼んだが却下された。
 彼女はひどく残念がっていて、「なゆちゃん」と呼んでもらいたかったそうだ。
 因みに名雪ファンは「なゆちゃん」と呼ぶ人が多いみたい。

*2 step toward

・オープニングが終わり、先ず最初に流れてくるBGM。水瀬家の中では比較的良く流れる。

*肉まん


・真琴の大好物。
 コンビニで売っている肉まんを真琴は好んで食べているが、投稿者の私としては「50番」という店の肉まんを食べさせたい。(関係ないじゃん)(投稿者・生徒Aさん)

*ねこ

・名雪がこの世で一番大好きな生き物で、これを見るとどんな野良猫(ふさふさな奴?)でもキャラクターが変わって、抱きしめにいく。
 だが彼女は「ねこさんアレルギー」なので大抵は祐一に止められる。
 因みにキャラクターが変わると「ねこーねこーねこー」っとなり壊れてしまう。
・真琴の飼ってる生き物もネコである。

*はちみつくまさん

・無愛想な舞に対して祐一が考えた言葉で、「イエス」の意味。
 この対義語が「ぽんぽこたぬきさん」である。
 因みに「はちみつくまさん」はゲーム中で一度しか発していないはずなのに様々なSSを見ていると、いかにも舞の口癖のようにこの言葉が出てくる。

*羽リュック

・あゆがいつもしょっている羽の付いたリュック。
 中には友達に借りたCDや雑誌なども入っているらしい。(投稿者・時野時雨さん)

*半纏

・名雪はこれをパジャマの上にこれを着ている。
 ネコ柄で全てのネコにフルーツの名前がつけられている。
 ネコアレルギーでネコが飼えない反動だろうか?

*百花屋

・ 祐一達が住む街にある喫茶店。
 名雪のお気に入りの店で、暇さえあれば祐一を連れてった。
 主な商品は名雪の好物イチゴサンデー(880円税別)や栞が祐一達と食べたジャンボミックスパフェデラックス(3500円)等がある。
 甘いものが苦手な祐一は専らコーヒーばかり飲んでいたようである。(投稿者・るじゅなーさん)

*ぴろ(ぴろしき)

・真琴が祐一と歩いていた時に踏んづけた猫。
 踏まれたにも関わらず真琴になつくが、当の真琴はうっとうしがり、置いてきぼりにするがついて来たため、歩道橋の上から道路に捨ててしまう。
 祐一が怒ると、「下手に情を与えるよりはマシ」という考えを訴え、飛び出してしまう。
 真琴のこの行動は、真琴の過去と深い関わりを持っていた。
 しかし、結局真琴は方々を探して見つけ出し、名雪に気付かれないようにするという条件で秋子さんに一秒了承され、水瀬家の飼い猫となる。(性別はオスである。)
 名前の由来がロシアの揚げ饅頭であるピロシキからとられているのはもはや有名。
 この名前を思いつく前に、祐一はろくでもない名前ばかりを挙げていたのも面白い。
 真琴の頭にジャストフィットしているあたり名コンビである。
 なお、祐一とディープキスをした中でもある(笑)(投稿者・るじゅなーさん)

*部活

・学校において、授業とは別に好きな運動や文化活動をすることの出来る場。
名雪は陸上部に所属し、その上部長を勤めている。
香里も部活をやっているらしいが、作中では香里の部活が何かが明かされることは最後まで無かった。
ちなみに、祐一は帰宅部。(笑)(投稿者・エルハートさん)

*紅しょうが

・祐一と名雪が幼い頃、秋子さんに頼まれた買い物を2人で行く約束をしたのに、出かける際に祐一が嫌がったために名雪は「じゃあ、祐一だけ今日の晩御飯は紅しょうが、お茶碗山盛りの紅しょうがを、紅しょうがをおかずにして食べるの。おつゆは紅しょうがのしぼり汁。」と脅迫した。
 どうやら冷蔵庫にそれしかなかったようである。
 なお、物語が始まる高校生の時にも同じシュチュエーションがあるのだが、その際名雪は「たくあん」で同じ脅迫をしている(投稿者・るじゅなーさん)

*堀江由衣

・月宮あゆの声優でここ数年でとんでもない人気になってしまった。  最初に聞いた時はあまり合わないと思ったのに、ゲームを続けていくうちにそうでもないと感じてしまった。
 慣れとは怖いものです。(投稿者・要さん)
・Kanonにおいては月宮あゆをやった声優。
 通称「ほっちゃん」他にもラブひなの成瀬川なる、東鳩のマルチ等萌えキャラの先頭を行くキャラをやっているヒロイン役の多い方。
 見た目もとってもキュートでラブリーなお方でもある。
 ちなみにコンピュータ音痴なことはファンの間でも有名。(投稿者・るじゅなーさん)

*魔物

・舞が毎晩のように戦っていた相手で普通の人間には姿は見えず、夜の校舎に足を踏み入れる者に襲い掛かる。
正体は、かって舞が捨てた「力」と、本当に魔物がいてくれたら、という悲しい願いから生まれた、いわば舞の半身。
それゆえ、魔物を倒すことは舞自身を傷つけることとなる。
舞シナリオのクライマックスにおいて、自分の力を再び受け入れる決心をした舞の元に戻り、舞の命を救う。

しかし、なぜ魔物は昼間から舞踏会会場に現れたのだろう…?
その点にはやや疑問が残る。(投稿者・エルハートさん)

*美坂栞

・157cm AB型 43kg B79 W53 H80 誕生日:2月1日で口癖は「そんな事言う人嫌いです」である。
・好きな食べ物は「アイスクリーム」で辛いものは極端にだめ。
・祐一とは年下で病気のため長期に渡り休学していたが、主人公と出会い学校に登校するようになる。
・見た目とは裏腹に強い少女。
・彼女の名言の「起こらないから奇跡っていうんです」や「私最後まで笑っていられましたか?」で涙したプレーヤーも多いであろう。
・最初私服で学校の中庭に来て、アイスクリームを食べる(真冬の雪国なのに)のは度肝を抜かされたが、それにもちゃんとした理由があったとは・・・。
・アイスと恋愛ドラマが好きな、病弱な女の子。(特にバニラ好き)
 特技:冬空の下、アイスが食べられる。
 夢:高さ10Mの雪だるまを作ること。 
 運動神経は、ほぼ0!(投稿者・絶対零度さん)
・どのくらい彼女が辛いものが苦手かと言うと、学食のカレーライスですら涙をながすほど苦手で、食べられるカレーと言うと子供向けのレトルトカレー(しかも甘口)であり、タバスコ、からし、わさび等は人類の敵だと言う位底的に駄目だそうである。
 運動神経においては、もぐらたたきで0点を出せる位の鈍さで、祐一にはさんざんからかわれて膨れていた。(投稿者・るじゅなーさん)
・栞シナリオのエピローグで栞が奇跡的に助かり、学業再開できるようになった時の慟哭しながら祐一に抱きついて叫んだ台詞

 「私・・・本当は死にたくなかったです・・・おわかれなんて・・・ひとりぼっちなんていやです・・・いやです。」

 が私には栞の一番の台詞だと思います。
 気丈に運命を受け入れ、全てを笑顔の中に押し込めたまだ10代の少女が本来あるべき感情の持ち方をできるようになったという所がとても心震えたからです。(投稿者・るじゅなーさん)
・佐祐理と共に祐一と過去での関連が無いキャラ(のはず。ゲーム中ではどちらとも明かされていない)。
 また、自分の好物に思い出が無いのも栞だけである(ドラマCDなどでは色々な設定がなされている)

*皆口裕子

・水瀬秋子の声優。Kanonの声優の中で1番ハマリ役だと思われる。
「了承」は絶品。(謎)(投稿者・要さん)
・他の役ではあの柔道アニメの『ヤワラ』の主人公役もやっている。
・『YAWARA』の猪熊 柔役で有名なのはもちろんのこと、人気ゲーム『テイルズオブエター二ア』ではヒロインのファラ=エルステッド役やスーパーロボット大戦EXのバンプレスとオリジナルキャラのセニアとモニカの双子を一人二役やっている。
 またちと古いが『ねるとん紅鯨団』のナレーション等の多くのナレーションもこなされているベテラン声優さんでもある。
 秋子さんの声は完璧はまり役だと思う(投稿者・るじゅなーさん)

*水瀬秋子

・165cm O型 50kg B86 W57 H83 誕生日:9月23日で口癖は「了承」(でもゲーム中3回ほど)である。
・祐一にとっては叔母であり、居候することになる家の家主で、名雪の母親である。
・名雪が実の娘であることを納得させられるくらい、おおらかでのんびりとした性格。
・突然家族が増えることに関しても、少し賑やかになっていい、くらいにしか考えていない。
・因みに年齢(見た目は20前後?)・職業不明で謎だらけの人物である。
・料理はほぼ手作りで、腕も最高だが、彼女お気に入りのジャムだけは誰も食べれない(通称・謎ジャム)。

*水瀬名雪

・164cm B型 47kg B83 W57 H82 誕生日:12月23日で口癖は「〜だよ」である。
・好きな食べ物はイチゴサンデー(というよりイチゴ)で好きな動物は猫(でも猫アレルギー)とカエル(ふさふさの)である。
・寝起きがひどく、目覚ましを何十個使っても起きる事ができないほど。
・主人公が居候することになる親戚の家に住む女の子で、間柄はいとこ。
・7年ぶりに主人公と再会することになる。
・主人公と同居することに特に抵抗を感じていない。それどころか、わざわざ同居している事を、クラスの皆に言いふらす始末。
・転校してきた主人公とは、偶然クラスメートになる。
・ぼーーとしている事が多い。
・kanonでは準ヒロインといわれているが、人気だけで言えば彼女が一位なのでは無いのだろうか?
・夢遊病(?)かどうかは知りませんが、寝たままものを食べる、返事をする、言葉を認識して行動する、ふくを着替える、などなど・・・人間離れした行動を見せています。しかも寝ぼけているからか記憶がない・・・(3サイズの時はありましたが)
 からかったりしたらおもしろそうです(笑)(投稿者・TAKAさん)

*目覚まし時計

・『朝だよ〜朝ご飯食べて学校いくよ〜』
でおなじみの台詞記憶型目覚まし時計。
エンディングでは名雪が立ち直るためのアイテムになります。(投稿者・恵さん)
・名雪が祐一に貸した目覚まし時計で名雪の声入りというファン垂涎の一品。
 祐一曰く「余計に眠気が増す目覚まし」と言っていたが何故か必ず目が覚めていたというある意味最強の目覚まし。
 名雪シナリオでは1月27日に事故に遭い瀕死の重症を負った。
 秋子さんにショックを受け全てを拒絶した名雪を励ますために、祐一はこの目覚ましに名雪へのありったけの思いを込めて吹き込み名雪を立ち直らせる。内容ははっきり言ってプロポーズであった。
 この後秋子さんは驚異的に回復し、明るい水瀬家が戻る。
 なお、名雪はこの祐一のプロポーズまがいの目覚ましを使えば必ず起きられるようになるのだが、祐一に止められる。
 祐一にとってはやっぱり恥ずかしいものだったらしい。
 ただ、この後もっと恥ずかしい台詞を名雪に言ってたりする。(投稿者・るじゅなーさん)

*元町商店街

・横浜のとある商店街。
 Kanonのあゆと祐一が出会った商店街のモデルではないかといわれている。
 ちなみに大阪にはKanonの駅があるという・・・
 Kanonのモデルは日本全国に散らばっているらしい・・・
 とあるホームページ談(投稿者・TAKAさん)

*ものみの丘

・Kanonの舞台である街を見下ろすことのできる、山の中腹にある開けた草原。
 真琴につながりがある。(投稿者・時野時雨さん)

*守口市駅

・大阪府守口市にある、京阪電車の急行停車駅。そして、あの駅前CGのモデル。
 「Kanon西の聖地」と呼ばれ、ベンチ(こちらはスチール製)に座ってたい焼きや肉まんを食う姿が毎日のように見られる……という話は寡聞にして聞かない(笑)。
 本当にそっくりですので、大阪にお越しの際は、一度ご覧あれ。(投稿者・MooLingさん)

*森の大木

・祐一とあゆが「ふたりだけの学校」とした場所。しかしあゆの転落を機に木は切られてしまった。(投稿者・テンさん)

*雪うさぎ

・読んで字のごとく雪で作られた兎。
 物語の始まりの7年前、水瀬名雪は街を離れる祐一に告白するためにこれを作った。
 しかし、その時の祐一は月宮あゆが大樹から落下して重傷を負った悲しみから立ち直れておらず、名雪の雪うさぎを叩き壊してしまった過去がある。(投稿者・るじゅなーさん)
・又、川澄舞は幼少時に病弱な母と動物園へ出かけた時、病状が悪化し動物園へ行けなくなった母を慰める為に雪うさぎを大量に作って雪うさぎの動物園を作ったという過去もある。(投稿者・るじゅなーさん)
・学校にあった壊れた雪ウサギは、実は、舞が作ったのではないかという説がある。しかし舞ストーリーではでていないので真相は定かではない。(投稿者・TAKAさん)
・舞シナリオで野犬出現時に舞が作っていたもの。よって、名雪シナリオで出現した壊れた雪ウサギは舞が作ったものと同じ物。(投稿者・容器さん)

*夢

・この作品の主人公「相沢祐一」が見る物。
 彼は夢を通して悲しい過去や希望などを見ていく。

*妖狐

・ものみの丘に住んでいるという伝説のある、不思議な力を持った狐。
一般に、人に災いを運んでくると言われている。
自らの命と記憶を代償とすることにより、人間になることが可能。
真琴の正体は、子供の頃の祐一に助けられた妖弧であった。(投稿者・エルハートさん)

*「Last regrets」

・作詞・作曲はKeyで歌っているのは彩名。T’veが編曲を手がける。
スローテンポな曲に、少し切ない歌詞が見事にマッチしている。
この曲により、T'veの知名度は一気に上昇することになったといっても過言ではないだろう。(投稿者・エルハートさん)
・オープニングだけでなくゲーム中にも流れ涙を誘う。

*Lia

・VisualArtsのソフトハウスI've soundに所属している歌姫。鳥の詩を初め、AIRに関わる曲を歌っている人。(投稿者・muneさん)

*私もう笑えないよ

・秋子さんが事故に会って入院しているときに引きこもり状態になった名雪から発せられた言葉。
 彼女の心境をよくあらわしてると思いませんか?(投稿者・恵さん)

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