超鋼戦紀 キカイオー

グラフィック・音楽
シナリオ等
操作性
熱中度
期待通りか?
総合得点
20点
20点
20点
20点
20点

100点


ACT・STG系のゲームで最も大切なもの。
それはノリである。
そう言う意味で、このゲームは最高級のゲームであろう。

元々はアーケードで稼動していたポリゴン・ロボット対戦格闘ゲーム。
私はこのゲームをアーケードで見た時、魂が揺さぶられる思いがした。

大声で武器の名前を叫ぶ少年。
敵に向かって飛び出すパンチ。
衝突する金属音。激しく倒れる敵の巨体

熱いぜ、こんちくしょう!!

30分後には、親指にタコをつくりながらゲーセンを立ち去る私の姿。

「一日も早く、コンシューマーに移植されないかな〜?」
と、思っていたら予想よりも早くドリキャスに移植。
さすがカプコン。
プレステに無理やり移植して、面白さが半減しないようにという心遣いだね。(と、解釈してみる)

で、肝心のドリキャス版はどうかと言うと、120%以上の完成度!
アーケード版以上に楽しむ事が出来ます。

堅くて強いスーパーロボットでガンガンいくも良し。
俊敏なリアルロボットで斬り込むのもOK。
「3段変形」「合体変形」「魔法」に「変身」なんでもござれ。

ロボット魂を持つ漢たちよ!
コレを遊ばずして死ぬ事はまかりならん!!



まぁ、筋肉マッチョなライバル・シャドーレッドのボイスが「池田秀一」というのがひっかかるが気にすんな。
ビジュアルメモリーを使ったミニゲームも出来るがそんなもんいらん。

あるのは自分の愛するロボット。
そして倒すべき敵。

さぁ、倒せ!
完膚なきまで叩きのめせ!
その魂を鋼の拳に乗せてぶつけるのだ!!

小坊主さん

 

投稿ありがとうございました・・。感謝感謝です・・。


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